三崎港で食べたおすすめの絶品マグロ丼
先日、三浦半島にある三崎港にリモートワークがてら1週間滞在してきました。
初めての三崎港でしたが、ゆったりとした雰囲気の街でめっちゃ楽しかったです!
で、三崎港で一番感動したことは「まぐろ」!あまりの美味しさに滞在中にいろいろなお店を廻ってみました。
正直、ちょっと贅沢をしすぎたかもしれません・・・
そこで、今回食べた中でもおすすめのマグロ丼のお店を5つ紹介します!
※現在は2店舗増えて、合計で7店舗記載しています。
美味しいマグロ丼のお店をお探しの方は、ぜひ参考にしてください!
鮮味楽(せんみらく) 脂の乗ったマグロ丼は絶品!
まずは鮮味楽。
「うらりマルシェ」のすぐ裏手にあるお店で、おすすめは「まぐろ丼」1,900円。
赤身、中トロ、ネギトロが乗ったメニューです。
マグロの表面に脂が乗っていてめっちゃ美味しそうです!
カメラを近づけてもう1枚。
今回、私が三崎港に訪れて一番最初に食べたのが鮮味楽さんのマグロ丼です。
王道のマグロ丼という見た目ですが、あまりの美味しさに三崎のマグロにハマるきっかけになりました。
一枚一枚の切り身が大きくて、脂も乗っていてめっちゃ上手かったです!
都内でこのレベルのマグロ丼を食べようと思ったら、相当な値段になりそうですね。
まぐろ食堂 七兵衛丸(しちべえまる) 数量限定「中落ち丼」は食べ応え抜群!
こちらも「うらりマルシェ」の裏手にあるお店で、鮮味楽(せんみらく)の直ぐそばにあります。
七兵衛丸でのおすすめは、なんといっても数量限定の「中落ち丼」。
「普通盛り(150g)」「メガ盛り(300g)」「富士山盛り(600g)」の3つのサイズから選ぶことができ、値段はそれぞれ「1,000円」「1,400円」「2,000円」です。
■普通盛り(150g) ・・・ 1,000円
■メガ盛り(300g) ・・・ 1,400円
■富士山盛り(600g) ・・・2,000円
「富士山盛り(600g)」はさすが多すぎだと思ったので、私は「メガ盛り(300g)」を注文しました。
アップでもう一枚。
これ、300gでも結構な量じゃないですか!?
もちろん味はめっちゃ美味しかったです。
でも、300gも乗せてしまうとご飯の量とのバランスが悪くなるので、個人的には「普通盛り(150g)」をおすすめします。
でも、がっつり食べたいという方には「富士山盛り(600g)」に挑戦してみるのもありですね!
他にも、「天然本まぐろ!海鮮丼」「贅沢本まぐろ丼」「丼づけ」など美味しそうなメニューがたくさん揃っています。
まぐろを堪能したい方におすすめのお店です。
鮨処 魚音(うおおと) 老舗鮮魚店の贅沢な「三浦丼」
魚音は三崎漁港で80年も続く老舗の魚屋で、その魚屋が経営されているのが「鮨処 魚音」です。
人気は、赤身漬け、ホホ肉のユッケ、ネギトロ、トロめかじきの炙り、などが乗った「まぐろ三昧丼」2,200円です。
あと、個人的には大トロ、中トロ、大トロの炙り、赤身が乗っている「三浦丼」2,800円もおすすめです!
私が頂いたのは「三浦丼」です。
角度を変えてもう一枚。
この美味しさを前面に主張してくる見た目が堪らないですね!
味は、もちろん美味しい!の一言。
見た目通り脂が乗っていて、その脂が口の中でフワッととろけていきます。
これは、トロの美味しさをとことん味わえる本当に贅沢な丼ぶりでした。
紀の代(きのだい) 創業100年以上!本当にとろける「とろとろ丼」
「紀の代」は創業100年以上にもなる有名なお寿司屋さんで、おすすめは絶品の「とろとろ丼」1,880円です。
まぐろの漬け、びんとろ、ねぎとろ、頬のユッケの4種類の味を楽しめる贅沢な丼ぶりになっています。
アップでもう1枚。
口の中に入れるとマグロがとろとろしていて、脂も甘いです。
そして、卵を潰してユッケとよく混ぜて食べると、卵とユッケの相性が抜群で、めっちゃ美味しかったです。
こちらも人気のメニューとなっているので、ぜひ食べて頂きたい一品です!
くろば亭 三崎港の名物店で食べるマグロ丼は絶品!
「くろば亭」は恐らく三崎港の周辺で最も有名な名物店で、上記で紹介した「紀の代」の直ぐ側にあるお店です。
おすすめは「まぐろ漬け丼」1,500円と「まぐろ中トロ丼」2,000円の2つです。
どちらも絶品です。
写真は「まぐろ中トロ丼」です。
脂が表面に染み出てもうツヤツヤですね!
アップでもう1枚。
この見た目の破壊力はすごいです!
脂が乗っていて、口の中に入れると甘い脂がふわっと溶ける感じが溜まらないです。
醤油の旨味も染み込んでいて、こちらも贅沢な丼ぶりになっていました。
海舟の分厚い中トロ東丼(あずまどん)が絶品
※2022.04.11 追記
海舟(海舟)は、海を挟んで「うらりマルシェ」の反対側のエリアにある海鮮料理店です。
観光客が足を運ばないエリアの為か、行列ができる事もなくスッと入れるお店です。
で、こちらの「東丼(あずまどん)」は絶品です。
特に「中トロ東丼」は分厚く切られた中トロが6枚も乗っていて、中トロの旨味と脂をたっぷりと味わえる一品です。
土日のみ営業!「かね廣」の絶品まぐろ漬け丼
※2022.04.12 追記
「かね廣」は海南神社の参道にある土日のみ営業の海鮮料理店です。
食事メニューは「特選まぐろ漬け丼」と「すき身丼」のみとシンプルで、1日の提供数は20食程度と少ないです。
ですが、マグロの仲買人をされている店主が提供する「まぐろ漬け丼」は確かな美味しさで、公開することのない一杯です。
みさきまぐろきっぷ
「みさきまぐろきっぷ」とは京急電鉄が販売している京急電車と京急バスの往復券で、食事とレジャーがセットになっています。
京急なら電車もバスもこの1枚で交通費を賄えるので、これで交通費を気にせずにお得に旅を楽しめますね!
そして、「みさきまぐろきっぷ」の最大の魅力は「まぐろまんぷく券」です。
「まぐろまんぷく券」を使用することで、加盟しているお店でお得にまぐろを使った美味しい食事を楽しむことができます。
詳細はこちらのページ確認して下さい。
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_maguro/
今回私が紹介したお店でも利用できるので、興味のある方は購入されることをおすすめします。
「みさきまぐろきっぷ」を利用できるお店は、以下のページで確認して下さい。
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_maguro/list.html
都内だと品川駅で購入することができ、金額は3,570円です。
他にも購入できる駅があるので、料金の詳細は以下のページで確認して下さい。
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_maguro/fare.html
最後に
三浦海岸・三崎港と言えば、やはり「まぐろ」です。
そのまぐろを使った贅沢なまぐろ丼を食べれる海鮮屋が三崎港にはたくあんあります。
三崎港は、京急久里浜線「三浦海岸駅」から京急バスで約20分の場所にあり、「うらりマルシェ」という市場の周辺が観光の中心スポットです。
お店は、特に「うらりマルシェ」の周辺、および徒歩10分圏内にお店は集中しています。
今回は全てのお店を食べ歩いたわけではないですが、それでもかなり食べました。
その中でも特に美味しいと思ったお店を5店紹介しました。
三崎港はのんびりとしていて、街の雰囲気も良くて散策にもピッタリです。
そんな三崎港でトロけるくらいに脂の乗った美味しいマグロを堪能したいという方は、ぜひこちらのブログを参考にして頂ければと思います。