三崎港で観光といえば水中観光船「にじいろさかな号」がおすすめ!
三浦半島・三崎港には、おすすめの観光スポットがたくさんあります。
例えば、「うらりマルシェ」や三浦海岸の「城ヶ島灯台」「馬の背洞門」、そして「城ケ島大橋」「油壺マリンパーク(水族館)」など。
三崎港といえばマグロで有名ですが、観光スポットも意外にあり、大人も子供も楽しめる街です。
その中でも、私が一番面白いと思ったのが観光船「にじいろさかな号」です!
1週間近く三崎港に滞在する機会があり、時間が有り余っていたので乗ってみたのですが、想像以上に楽しかったです。
「にじいろさかな号」は「うらりマルシェ」の真ん前から出ていて、40分程の船の旅を楽しむことができます。
※チケット売り場は、うらりマルシェに行けば直ぐにわかります。
今回、私が参加したのは16時20分出発の第6便。
チケットの購入代金は1,300円と、高くもなく安くもなくといった価格です。
船はこちら。
カラフルで可愛らしい見た目の船になっていますね。
出発まで少し時間があったので、写真をもう一枚。
そうこうしていると、時間になったので出発です。
まずはカモメとのとの戯れ
出発してからまずやることは、船内で「かっぱえびせん?」みたいなエサを買ってカモメと戯れること。
※エサ代は一袋50円
出発すると同時に周辺にいたカモメたちが船に集まってくるので、エサを空中に向けてふわっと投げてやると、カモメたちが食べてくれます。
これが、いい年したオッサンでも意外に楽しめました。
というか、めっちゃ楽しかったです!
こんな感じでカモメが集まってきます。
空中を滑空する姿がカッコいいですね。
いくら見ていても飽きません。
因みに、時々トンビも混じっています。
トンビにエサを取られないように、カモメのいる場所をしっかりと狙って、かつフワッと上に放り投げるのがコツです。
そうすることで、カモメもエサをゲットしやすくなるようです。
動画もあります。
お魚スポットで水中鑑賞
カモメと戯れながら10分程船が進むと、今度は魚が多く集まってくるという「お魚スポット」で船が停止します。
ここでは、カモメではなく、集まってきた魚たちにエサをやることができます。
なんという楽しさなんでしょうね!
私が参加したのは平日で、数人の大人(たぶん全員私より年上)しか乗っていなかったのが良かったです。
子供たちや若いカップルでも乗っていようものなら、カモメや魚と戯れている痛々しいオッサンにしか見えなかったはずです。
※因みに、「お魚スポット」ではエサをもらえないことをカモメ達も学習しているみたいで、船が動き出すまで、近くで大人しく待っています。
で、この遊覧船は船中にも入ることができ、船内から海中で泳いでいる魚の光景を楽しむことができます。
船上では誰かが魚にエサをやっているので、そのエサを目当てに集まってきた魚の大群を船内で鑑賞することができます。
船内の様子はこちら。
船内で撮影した魚の動画もあります。
「お魚スポット」での魚へのエサやりや船内からの魚の鑑賞。
めっちゃ楽しかったです!
最後に
「お魚スポット」で20分程楽しんだ後は、また港に向けて出発です。
港に戻るタイミングになると、どこからともなくまたカモメ達が集まってきます。
出発するときに買ったエサはもう無くなっていたので、もう一袋買って、帰り道もカモメとの戯れに興じてしまいました。
三崎港に訪れた際には、ぜひ「にじいろさかな号」に乗ってみて下さい。
40歳のオッサンでさえめっちゃ楽しめたので、子供たちであれば絶対に楽しい思い出になること間違いなしです!
「にじいろさかな号」の詳細
【料金】
■大人(中学生以上):1,300 円
■子供(小学生):600 円
※未就学児は大人1人に付き1人無料、2人目からは子供料金
↓
各種割引もあるので、料金の詳細はこちらのホームページで確認して下さい。
http://www.umigyo.co.jp/nijiiro.html
【チケット販売】
チケットの販売場所は「うらりマルシェ」内にあります。
販売開始は9時。
【出発時間】
基本は1日7便ですが、夏季のみ臨時便が出ます。
1便目:9:20 2便目:10:10 3便目:11:00
4便目:12:40 5便目:13:30 6便目:14:20
7便目:15:00 8便目(夏季のみ):16:10
【カモメのエサ代】
船上でエサを購入してカモメにやる事もできます。
エサは一袋50円。
チケットを購入して船に乗り込んだ後に、船上にいるおじさんに「カモメのエサを下さい」というと持ってきて貰えます。
乗船場所の地図はこちらです。