丹波篠山の城下町で食べた「焼き栗」
先日、丹波の篠山市というところに行ってきました。
関西では丹波篠山として知られている観光地ですが、関東では正直あまり知られていない町です。
私は篠山出身ではないですが、同じ丹波地方の生まれです。
丹波地方の名産丹波栗が美味しいことは当然知っています。
でも、久しぶりに焼き栗を食べると、やっぱり美味しかったです。
というか、地元を離れて20年以上経ちましたが、改めて丹波栗の美味しさに気づいて感動しました。
こちらが篠山城下町で食べた焼き栗です。
めっちゃ上手そうじゃないですか?
ということで、写真をもう一枚。
写真だと分かりにくいですが、一般的な栗よりもかなり大きいサイズの栗です。
これが、500gも入って1,000円でした(本当は2,000円ですが、半額になっていました)。
皮を剥くと黄色くて美味しそうな中身が出てきました。
にしても、都内でも時々甘栗を買って食べるのですが、比べ物にならないくらいに美味しいです。
その辺に売っている甘栗って、大概中国産の安物ですからね。
※因みに、中国産でも美味しい栗はあるので、中国産自身がダメな訳ではないです。
で、丹波栗を使った焼き栗ですが、
まず、しっとりしていて、全くパサつきません。
そして、何よりもめっちゃ甘いです。
栗ってこんなに甘かった?というくらいに甘みが強いです。
この栗を使ってモンブランを作ったらめっちゃ上手いだろな、、、などとモンブラン好きの私は思ってしまいます。
「焼ポン」という商品名らしく、この機会で作っています。
お店の名前は憶えていないですが、私が購入したのはこちらのお店です。
※城下町のメイン通りにあるお店です。
目立つ場所にあるので、ぜひ見つけたら買ってみて下さい。
他にも焼き栗を売っているお店はあるので、どこで買っても美味しいとは思いますが。
今回、篠山に来て、改めて丹波栗の美味しさに気づきました。
粒が大きくて、甘みも強くて、中までしっとりとしています。
丹波栗って高級品なのでそこそこいい値段がするのですが、気になった方は一度買って食べてみて下さい。
さすがに家で焼き栗を作るのは難しいですが、そのまま茹でて食べても美味しいですし、食べ方はいろいろあります。
都内に住んでいる場合には、あまり流通していないと思うので、通販ででも買ってみて下さい。
丹波篠山の城下町は古い町並みの残っているおすすめの観光地です。
もし興味のある方は一度訪れてみて下さい。
東京からだとちょっと面倒ですが、新大阪から特急「こうのとり」で篠山口駅で降りて、そこからバスで20分程の場所にあります。
鈍行であれば新大阪駅から大阪駅まで移動して、そこから丹波路快速(福知山線)で篠山口駅まで移動できます。