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渋谷 ハチ公像ってどんなスポット?

渋谷 忠犬ハチ公像
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渋谷 ハチ公

渋谷の「ハチ公」とは、どんなスポットなの?

渋谷ハチ公像

渋谷駅前の待ち合わせ場所として有名な「忠犬ハチ公像」。
JR渋谷駅「ハチ公改札」を出た広場にある犬の銅像で、都民ではなくても日本中の誰もが知っている程に有名です。

最近ではハロウィンなどで必ずテレビに映される渋谷スクランブル交差点のすぐ側にあり、
この「忠犬ハチ公像」が立っている広場は、渋谷駅とスクランブル交差点の繋がる場所にあります。

「ハチ公」はお座りの姿でじっと渋谷の駅を見つめていて、この健気な姿が「忠犬ハチ公」と言われる由縁です。

渋谷の「ハチ公」の歴史

「ハチ」は実在した犬で、大正時代に生まれ、東京帝国大学で教授をしていた上野英三郎のもとで育てられた犬です。

飼い主の英三郎が出かけるたびに、必ず玄関先で見送ったり、時には最寄り駅の渋谷駅まで送り迎えしたりしていましたが、
「ハチ」を飼い始めて1年ほどたったころ、英三郎は会議後に脳溢血で倒れ、急死しました。

英三郎の死後も送り迎えを止めることなく、「ハチ」はいつまでも帰りを待ち続けましたが、
最初は、「誰の犬なのか?」「なぜ犬が駅前に来ているのか?」分かる者もいなくて、街の人々には邪険に扱われていたそうです。

ただ、ある新聞記者がこの忠犬のことを新聞に取り上げたことをきっかけに、逆にかわいがられるようになりました。

銅像は、新聞に取り上げられたことにより「ハチ」が広く知れ渡った翌年、
日本犬保存会の依頼により1934年に制作されました。

因みに、翌年の1935年に「ハチ」は息を引き取ったそうです。

渋谷の「ハチ公像」が作られた経緯とは?

新聞報道で「ハチ公」の美談に感動した彫塑家・安藤照が「ハチ」の銅像を作ることを希望し、
日本犬保存会の依頼で1934年にできたのが「ハチ公像」です。

動物の銅像が生きているうちに建てられたのは極めて珍しいことだったのですが、
現在の渋谷駅前にある「ハチ公像」とは別のものでした。

というのも、太平洋戦争時に戦闘機などを作るための金属不足が深刻化していた為、日本中の金属が回収されました。
当然、抗議活動なども起こったのですが、渋谷駅前という目立つ場所にある「ハチ公像」だけが回収の対象外とはいきませんでした。

それで、初代「ハチ公像」は、溶解され機関車の部品になったらしく、
現在の「ハチ公像」ができたのは、終戦から3年後の1948年です。

今の二代目「ハチ公像」は、父・安藤照の思いを継いで、息子の安藤士により作成されました。
再建当時は北向きでしたが、1989年に駅前広場が拡張され、その際に「ハチ公像」の向きも東向きに修正され、台座の高さも変わり、現在に至ります。

現在の渋谷の「ハチ公像」はどんな役割を担っているのか?

渋谷ハチ公像周辺の観光客

「ハチ公像」は、1934年に渋谷駅前に建てられた高さ217センチメートル(台座126センチメートル、ハチ公像91センチメートル)の銅像で、
渋谷の観光名所としても有名なスポットです。

最近では外国人観光客にも人気の観光スポットになり、
外国人の方がスマートフォンで写真を撮る光景も当たり前になりました。

また、渋谷での待合せ場所としての役割も担っており、多くの若者が「ハチ公像」の周りに座っている光景も日常ですね。

「ハチ公前広場」に繋がる渋谷スクランブル交差点は渋谷センター街や道玄坂、宮益坂など、渋谷の他の有名スポットに向かう交通の要所です。
その為、「ハチ公像」周辺は多くの人が通行する場所でもあり、待ち合わせをしていたとしても、混雑しすぎてなかなか会えない場合も珍しくないです。

個人的には、少し歩けばモヤイ像もあるので、「ハチ公像」の前での待ち合わせは避けることをおすすめします。

「ハチ公像」は渋谷以外にもある?

東京大学内のハチ公像

「ハチ公像」は全国に4つあります。

1つはもちろん渋谷駅前。

2つ目は、「ハチ」の生まれ故郷である秋田県大館市の大舘駅前。
渋谷駅前と同じように凛々しい姿でお座りをしている姿が印象的です。

3つめは、同じく大館市の秋田犬会館。
ここにいるの「ハチ」は、耳が垂れていて、立っている姿です。

4つ目は、飼い主の上野がいた東京帝国大学(現東京大学)内にハチと上野氏が向かい合っている銅像です。
「ハチ」の没後80年となる2015年に作られました。

「ハチ」は多くの人に愛され、いかに日本人の心の中に刻まれているかがよく分かりますね。

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