【新宿】自家焙煎のカフェ「但馬屋珈琲店 本店」へ
今回紹介したいのは、新宿駅西口・思い出横丁の入り口のすぐ隣にある「但馬屋珈琲店 本店」です。
この「思い出横丁」と書かれた看板のすぐ隣りにあります。
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但馬屋という店名は、創業者の方の出身地、兵庫県但馬地方に由来しているらしく、但馬の豊かな土壌で育った「美方大納言小豆」が有名なエリアです。
※こちらのお店で「美方大納言小豆」が使われているかは分かりません。
店内は撮影禁止なので写真はありませんが、カウンター席とテーブル席があります。
少し狭くて席数が少ないのが残念ですが、昭和レトロな雰囲気をそのまま残し、今どき、喫煙OKという昔ながらのスタイル。
この変わらないスタイルが好きで、新宿を訪れる際には時々立ち寄る喫茶店です。
因みに、但馬屋珈琲店は1987年(昭和62年)に開店した喫茶店ですが、お店の前身となっている純喫茶エデンは1964年(昭和39年)です。
エデン時代から合わせると創業から55年以上にもなる老舗喫茶店です。
新宿は老舗喫茶店の宝庫で、昔ながらのレトロな喫茶店が多いのが特徴です。
但馬屋珈琲店もその一つで、ぜひ一度訪れて頂きたい喫茶店です。
おすすめは「どら焼きセット」
私が好きなのは「どら焼きセット」1,150円です。
粒もしっかりと残っていて、甘くて美味しいあんこがぎっしりと入っています。
そして、生地はしっとりとしていで、甘いあんこともよく合います。
王道のどら焼きという感じで、甘いモノ好きには堪らない逸品です!
さらに、隣に添えられた生クリームをたっぷりと付けて口の中に入れると、あんこの甘さが少し柔らかくなり、さらに美味しくなります。
このどら焼きを頂きながら、合間でコーヒーを飲む!最高の瞬間ですね!
因みに、こちらのどら焼きは新宿の老舗甘味処「時屋」さんとコラボして開発されたメニューです。
アイスコーヒーも、しっかりと苦みがあり、大人の味です。
新宿に行かれる際には、ぜひ但馬屋珈琲店さんにも立ち寄って下さい。
店舗詳細
【店名】但馬屋珈琲店 本店
【住所】〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目2−6
【アクセス】新宿駅西口より徒歩3分
【営業時間】10:00~23:00(ラストオーダーは22:30)
【連絡先】03-3342-0881
【定休日】元旦
【ホームページ】https://tajimaya-coffeeten.com/
※店舗は、小田急百貨店本館7階にもあります。
インスタ:https://www.instagram.com/tajimayacoffeehouse/
Twitter:https://twitter.com/tajimaya_coffee/