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秩父の名店「安田屋 日野田店」で絶品「わらじかつ丼」を堪能!

安田屋 日野田店の「わらじかつ丼」
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こちらの記事では、秩父名物「わらじかつ丼」の名店「安田屋 日野田店」について書いています。
秩父で美味しい「わらじかつ丼」のお店をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!

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秩父の絶品名店「わらじかつ丼」を食べるなら「安田屋 日野田店」がおすすめ!

安田屋 日野田店でわらじかつ丼を堪能!

秩父の名物と言えば「わらじかつ丼」。
わらじに見立てた大きなカツが乗っているかつ丼で、秩父観光では絶対に欠かせない秩父グルメの代表格です!

で、秩父に1週間滞在する機会があったので何件か食べ歩いてみましたが、一番のおすすめは安田屋 日野田店の「わらじかつ丼」です。
秩父でも名店として知られていて、メディアでも取り上げられる人気店です。

人気の理由は、美味しいだけでなく、カツのサイズです。
他の店と比べても大きなサイズのカツが2枚乗っていて、特に男性からの人気が高そうです。

超人気店になるので、私が到着した時には、すでに店の前にかなりの行列ができていました。
安田屋 日野田店
それにしても凄い人気ぶりですね!

この行列の最後尾に並んで待つこと1時間、ようやく自分の順番がやってきました。
※私が訪れたのは日曜日だったので、平日だともう少し空いていると思います。

お店に入ると、まずは席に通されて注文を聞かれます。
といっても「1枚にしますか?2枚にしますか?」と聞かれるだけです。
というのも、メニューは「わらじかつ丼」のみで、カツの枚数を1枚にするのか2枚にするのかしか選べません!

当然、2枚に決まっていますが!
※値段は2枚だと消費税込みで1,100円です。

それと、お持ちかえりの場合には、「味付きかつ3枚入り(1,200円)」というメニューもあるそうです。
※お持ちかえりも、弁当の場合には、1枚入り2枚入りのどちらかです。
カツだけ買って帰って、お家でどんぶりにして食べるのも美味しそうですね!

【店内飲食の場合】
・かつ1枚入り ・・・ 880円
・かつ2枚入り ・・・ 1,100円

【テイクアウト】
・弁当かつ1枚入り ・・・ 860円
・弁当かつ2枚入り ・・・ 1,080円
・味付きかつ3枚入り ・・・ 1,200円

注文すると、まず先にみそ汁とお漬物が出てきます。
みそ汁とおしんこ
取り敢えずお漬物ははご飯と食べたいので取っておいて、お味噌汁を一口。
やさしいお味噌の味にホッとします。

で、厨房の奥で頑張ってカツを揚げている店員さんを眺めながら待つこと数分。
待ちに待った「わらじかつ丼」がフタを被せられた状態で出てきました。
わらじかつ丼
カツが大きすぎるためかフタが締まりきらずに少し浮いています。

このままだとカツも苦しそうなので、さっさとフタを取ってあげることに。

フタを取ると大きなカツが乗った迫力満点の光景!
まさに茶色い神様の登場という感じです。

すみません、何言ってるか分かりませんね・・・取り敢えず写真でそのお姿を見てみて下さい。
わらじかつ丼
ソースがたっぷりとしみ込んでいるのがよく分かる茶色さ。
素晴らしいの一言です!

ただ、この写真だと1枚に見えるので、上側になっているカツを少しずらして写真をもう一枚。
わらじかつ丼
40代、おじさんが食べるには明らかにまずいサイズのカツが2枚。
でも、このソースが染みた茶色いころもが美味しいんです。

大判サイズのカツにたっぷりのソース(しょうゆベース?)が付いていて、ご飯にもソースが染みて本当に美味しいです。
カツの中のお肉も柔らかくて食べ応えもあり、癖になる美味しさでした!

ただ、さすがにこのサイズのカツ2枚だと口の中が少し脂っぽくなってきます。

そんな場合には、七味をかけて途中で味変すると最後まで美味しく頂くことができます。
七味はテーブルの上に置いてあるので安心して下さいね!

以前にも秩父を訪れたことはありますが、「わらじかつ丼」を食べるのは今回の秩父旅で初めてでした。
秩父名物「わらじかつ丼」、こいつはオッサンの胃袋を掴んで離してくれない悪魔のような食べ物です。

また再訪したいですね!

因みに、こちらのお店は意外にも女性客もそこそこいました。
こんな脂っこくて茶色ものはオッサンしか食べないだろ!と思われそうですが、そんなこともないようですね。

安田屋 日野田店の店舗情報・アクセス

皆さんもこちらのブログを見て食べたくなった方、ぜひ一度訪れてみて下さい。

営業時間は11:30~17:00 (ラストオーダーは16:30)で、毎週月曜日が定休日です。
店内はそこまで広くはなく、カウンター席が5、6席と座敷席が2つある程度です。

お店のすぐ横に駐車場もありますが、5、6台止めれる程度です。

電話番号は「0494-24-3188」です。
※予約は不可

テイクアウトも対応されています。
もし行列に並んで店内で頂く場合には、1時間ほど待つことになります。
1時間も並びたくない方はテイクアウトをおすすめします。

【テイクアウトメニュー】
・弁当かつ1枚入り ・・・ 860円
・弁当かつ2枚入り ・・・ 1,080円
・味付きかつ3枚入り ・・・ 1,200円 ※こちらは弁当ではありません

場所は西武秩父駅から歩いて10分くらいです。

安田屋 日野田店の地図はこちらです。

安田屋 本店(小鹿野)について

安田屋さんは2店舗あり、本店は小鹿野店の方になります。
住所は「〒368-0105 埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野392」になります。

観光客には西武秩父駅から近い日野田店の方が便利ですが、もし車のある方は本店の小鹿野店へ行かれるのもおススメです。
小鹿野店も人気なので休日はお店の前で待つことになると思いますが、アクセスが少し不便な為か日野田店ほど混んではいないとの情報もあります。

で、小鹿野店にはカツが3枚乗った三枚丼(1,200円)というモノもあるようです。
日野田店は2枚までなので、よりガッツリと食べたい方は小鹿野店へ行ってみるのが良さそうですね。

車でも西武秩父駅からそこそこの時間が掛かる場所にあり、アクセスの便が悪いのが残念です。
私のような電車移動の観光客は、行けそうにないです・・・

因みに、「わらじかつ丼」の発祥は「安田屋 小鹿野店」らしいです。

「わらじかつ丼」の発祥は大正5年創業の「安田屋 小鹿野店」と言われています。
小鹿野町は秩父市と群馬県に接している町で、バイク乗り達のツーリングコースに含まれています。

ツーリング途中でライダーたちが立ち寄るお昼ご飯のスポットにもなっていて、そのライダーたちの間で「安い・美味し・ボリューム満点」と口コミで評判が広がり、メディアでも取り上げられるようになったそうです。

また、当時は「わらじかつ丼」ではなく「かつ丼」として出していたそうですが、お客さんが大きなカツをみて「わらじのようだ」と言ったことからこの「わらじかつ丼」という名前になったようです。

安田屋 小鹿野店の地図はこちらです。

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