【秩父】ふるさと館2階「そばの杜(そばのもり)」で頂く美味しい「くるみ蕎麦」
今回紹介するのは、秩父の蕎麦の名店「そばの杜」です。
秩父は水が綺麗なので蕎麦の美味しいお店はいくつかあります。
その中でも、「そばの杜」は秩父名物のくるみ蕎麦が有名で、ぜひ訪れて頂きたいです。
※くるみ蕎麦とは、すり潰した秩父産くるみをそばつゆに混ぜて頂くお蕎麦です。
国内産の石臼挽き蕎麦粉を使用されていて、美味しいこと間違いなしのお蕎麦を頂けます。
場所は、秩父鉄道の秩父駅からは徒歩6分程ですが、西武秩父駅からだと徒歩で10分以上掛かるので少し遠いです。
ただ、秩父神社から数分の場所にあり、秩父観光では多くの方が参拝される神社だと思うので、観光がてらお昼を頂くには最適のお店です。
因みに、「そばの杜」から徒歩2分ほどの場所には「入船」という有名なお蕎麦屋さんもあります。
「そばの杜」が混み合っている時には、「入船」もおすすめです。
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秩父蕎麦店「入船」の「山くるみそば」があまりにも美味し過ぎた!
「そばの杜」は「ふるさと館」という建物の中に入っています。
場所は2階になります。
階段を上がっていくと下駄箱があるので、そこで靴を抜いてお店に上がります。
店内の写真はないですが、開放感もあり居心地のいいお店です。
で、メニューはこちら。
悩むところですが、今回は贅沢に「ちちぶ御膳」1,650円を注文しました。
※これ以外のメニューもあります。
【ちちぶ御膳の内容】
■お蕎麦
■野菜の天ぷら
■麦とろごはん
■小昼飯(みそポテト、おなめ、しゃくしな)
※小昼飯(こじゅうはん)とは農作業の合間など小腹が空いた時に食べる郷土料理で、こちらも秩父名物となっています。
美味しいくるみ蕎麦を食べるならちょっと贅沢に「ちちぶ御膳」がおすすめ!
注文すると、先にくるみと蕎麦つゆが出てきます。
待っている間にくるみをすり潰して準備しておいて下さい!ということらしいです。
自分で好みの状態にすり潰せるのでいいですね。
私はくるみがしっかりと残っている方が好きなので、少し粗めにしておきます。
すり潰している間、くるみのいい香りがするので、余計にお腹が空いてきました。
取り敢えず、蕎麦つゆも入れてしまいます。
美味しそうなおつゆになりました。
で、しばらく待っていると注文した「ちちぶ御膳」が出てきました!
蕎麦だけで一枚。
正直、蕎麦の量は少なめです。
ただ、他にいろいろと料理が付いていて、お腹は満たされるので安心して下さい。
で、蕎麦のお味はというと、麺はコシがあり、しこしこした食感です。
この麺をたっぷりのくるみが入ったおつゆにつけて食べると、蕎麦の風味だけでなく、くるみの風味も加わります。
それに、くるみに甘みもあるので、めちゃくちゃ美味しく食べれます。
最後は、残った蕎麦つゆに蕎麦湯を入れて頂きます。
くるみが入っているので、甘みもあり美味しく頂くことができました。
天ぷらも衣がサクサクで野菜の味もして美味しいです。
麦とろご飯や小昼飯(こじゅうはん)もめっちゃ美味しかったです。
小昼飯は、左から「みそポテト」「おなめ」「しゃくしな」になっています。
これは、また訪れたいお店です。
因みに、冬になると冬季限定「おっきりこみうどん」も登場するようです。
学生の頃の学際で「おっきりこみうどん」を出すサークルがあり、美味しくて毎年学際で食べていたので、また冬場に訪れて食べてみたいですね!
他にも、秩父名物のみそぽてとや豚みそ丼も揃っています。
あと、ここにわらじかつ丼が加われば、こちらのお店で秩父名物を全ていただけますね。
そばの杜の店舗詳細・アクセス
【店名】そばの杜
【住所】〒368-0044 埼玉県秩父市本町3−1 ふるさと館2F
【アクセス】秩父鉄道 秩父駅より徒歩6分 / 秩父鉄道 御花畑駅より徒歩9分 / 西武秩父駅より徒歩12分
【連絡先】0494-26-5335
【営業時間】11:30~16:00
【定休日】水曜
【席数】40席
【駐車場】有 8台 ※「ふるさと館」の裏手にあります。
【喫煙】全席禁煙
【クレジットカード】不可
【ホームページ】http://www.sobanomori.net/