ルノアールの美味しいウインナーコーヒー
ウチから徒歩数分の場所にあるのがルノアール渋谷南口店。
リモートワークで地方にいることも多いですが、都内で過ごしているときはルノアールで2時間ほど仕事をすることもよくあります。
で、その際に必ず注文するのが「ウインナーコーヒー」。
今、何気にドはまり中です!
正直、私の今までの人生でウインナーコーヒーを飲むことってほとんどなかったんです。
子供のころに隣りの大きな町へ出かけた時に入った喫茶店で母親が飲んでいたのを、なぜか今でも覚えています。
その為か、子供のころからウインナーコーヒーは年配の方が飲むものという印象を持っていました。
が、私もそんな年齢になってしまったということですね。
そのおかげでウインナーコーヒーの魅力に気づくこともできたので、年齢を重ねるというのもいいものです。
ウインナーコーヒーとは、「ウイーン風のコーヒー」という意味で、コーヒーの上に甘いホイップクリームをトッピングした飲み物です。
今や喫茶店の定番メニューの一つになっていますね。
日本で最初にウインナーコーヒーを出したのは神保町にある「ラドリオ」という喫茶店です。
テレビでも取り上げられるくらいに有名なお店で、日本のウインナーコーヒー発祥のお店と言われています。
ただ、実際にはオーストリアにウインナーコーヒーというものはないそうです。
※「アインシュペナー」というウインナーコーヒーによく似た飲み物はあります。
で、ルノアールのウインナーコーヒーがこちらです。
ホイップクリームがモリモリですね!
もう一枚。
こちらのホイップクリームは固めになっていて、ちょうどいい甘さなのでいくら食べてても飽きません。
願わくは、追いホイップクリームのトッピングサービスもあれば嬉しいんですが・・・
まあ、それは贅沢な悩みとして。
ただ、残念なのは日によってホイップクリームの盛り方が違うというところ。
こんな感じでクリームの高さが低い時もあるんです。
まあ、これはホイップクリームの量自体が少ないわけではなく、下に沈んでしまっているだけだとは思いますが。
それはいいとして、おすすめの飲み方は、まずホイップクリームをそのまま半分を食べてしまいます。
クリーム好きとしては至福の時間です。
そして、残りの半分をコーヒーによく溶かしてしまいます。
上から見るとこんな感じ。
絵面が汚くてすみません・・・
で、このまま砂糖も入れずに飲みほしてしまいます。
クリーム自体に甘さはあります。
ですが、もし甘さが足りないという方は、砂糖で甘さを調整してください。
ホイップクリームをしっかり溶かすことで、アイスコーヒーがクリーミィになり、味が柔らかくなります。
もちろん、飲み方なんて人それぞれですが、ぜひ一度お試しください。
因みに、ルノアールはカフェチェーンとしては少しお高め。
こちらのウインナーコーヒーもアイスだと800円、ホットで770円もします。
とはいえ、贅沢なウインナーコーヒーとなっていて、800円がお安いとは言いませんが、決して高い値段でもないです。
それに、通常のドリップのアイスコーヒーは740円なので、60円プラスするだけで味わえる至福の一杯となっています。
ルノアールはお代わりコーヒーが+200円なのも嬉しいですね。
【珈琲・紅茶 おかわり200円サービス】
お代わりの対象はこちら。
■ルノアールブレンド
■アメリカン
■ドリップアイスコーヒー
■ホットティー
■アイスティー
1杯目にウインナーコーヒーを注文すれば、2杯目のドリンクが200円になりますね。
これで、長居することもできて1石2鳥です!もちろん、長居するにしても限度はありますが。
皆さんもルノアールを訪れる際には、ぜひこのウインナーコーヒーを味わってみてください!
ルノアールは接客も丁寧ですし落ち着ける喫茶店なのでおすすめです!
因みに、ルノアールと言えばトラジャコーヒーと信州産アップルパイも美味しくておすすめです。
こちらも機会があれば味わってみてください。