今回は、人気のナンバーレスカード「三井住友カード(NL)」についてまとめました。
三井住友カードの申し込みを検討されている方は、ぜひチェックして下さい。
因みに、”ポイントが貯まり易い”、”普段使いにしたい”、”審査に通りやすい”といったクレジットカードをおすすめの方には、楽天カードもおすすめです。
タッチ決済も可能で使いやすいので、楽天カードもおすすめクレジットカードです。

三井住友カード(NL)はナンバーレスカード!高還元率でおすすめのクレジットカード!
今回おすすめするのは、ナンバーレスカードとして今注目のクレジットカード「三井住友カード(NL)」です。
先に、「三井住友カード(NL)」のおすすめポイントだけまとめておきます。
「三井住友カード(NL)」のおすすめポイント
・ナンバーレス(NL)の安全なクレジットカード
・年会費が永年無料
・ポイントは最大で7%という驚異の高還元率
・貯まったポイントはマイルとの交換も可能
・国際ブランドはVISAかMastercardの2択
・海外旅行傷害保険は最大で2,000万円
現在、都内を拠点にして多拠点生活をしています。
その多拠点生活開始したのを機に持ち物も見直すことにしたのですが、クレジットカードもその一つです。
全国を転々と移動しているので、「財布やクレジットカードをどこかで無くすこともありるかも?」と思ったことがきっかけです。
実際、喫茶店に財布を置き忘れるということもやらかしています。
その時は直ぐに気付いて取りに戻ったので問題は発生しませんでしたが。
で、どうせなら安全なクレジットカードを利用したい!ということで、選んだのがナンバーレスカードです。
その中でも候補に上がったのが、「三井住友カード(NL)」「SAISON CARD Digital」「VIASOカード(三菱UFJカード)」の3つです。
では、どうして「三井住友カード(NL)」というと、理由はこちら。
・WEB上から簡単に申し込める
・最短5分で発行が可能
・年会費永年無料
・専用アプリ「Vpass」でカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)を簡単に確認できる
・海外旅行傷害保険(最大で2,000万円)
・貯まったポイントはマイルとの交換も可能 ※旅好きの私にとってこれはとても重要
・他社ポイント(楽天ポイント、Pontaポイント、nanacoポイントなど)への移行も可能
VIASOカードは裏面にセキュリティコードが記載されているので、完全なナンバーレスじゃないという点で私は選択肢から外しました!
ナンバーレスとは?
まず、ナンバーレスカードについて説明しておきます。
ナンバーレスカードとは、カード自体にカード番号、有効期限、セキュリティコードが記載されていないクレジットカードになります。
こういうカードになります。※私のリアルカードです。
カード番号と有効期限がどこにも記載されていないですね。
裏面にセキュリティコードも記載されていません。
カード自体に重要な情報が記載されていないので、もし仮にクレジットカードをなくしても安心です。
※もちろん、クレジットカードを無くしてしまった場合には、カード会社へ連絡して適切な対応を取ることは大切です。
それに、横から知らない人に自分のカードを覗かれても大丈夫です!
まだまだ、ナンバーレスカードの知名度自体は高くはないです。
ですが、徐々に人気が出てきており、特にセキュリティ意識の高い20代、30代の若い世代での人気が高まっています。
じゃあ、カード番号、有効期限、セキュリティコードを知りたい場合にはどうすればいいの?
となりますね。
それは、公式の専用アプリ「Vpass」から簡単に確認できる仕組みになっています。
当然、カード番号、有効期限、セキュリティコードを利用する場合もありますが、きちんと確認できる仕組みが用意されているので安心して下さい。
カード番号などの情報がないとネットショッピングも楽しめませんからね。
・リアルカードにカード番号、有効期限、セキュリティコードが記載されていない
・カード番号、有効期限、セキュリティコードは、スマートフォン専用アプリから簡単に確認できる
それでは、私が「三井住友カード(NL)」をおすすめする理由を詳しく説明していきます!
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「三井住友カード(NL)」をおすすめする理由
WEB上から簡単に申し込める
「三井住友カード(NL)」は、WEBから簡単に申し込みを行えます。
例えば、三井住友銀行の窓口にまで足を運んで申し込みを行う、などといった手間は不要です。
もちろん、WEB上から必要な情報を入力したり、証明証(運転免許など)の提出は必要になります。
が、店頭まで行くよりも断然楽に申し込みを行えます。
因みに、必要情報の入力や証明証(運転免許など)の提出はどのカード会社でも必須になるので、必要最低限の手間は発生します。
最短5分で発行が可能
「三井住友カード(NL)」は審査に通れば最短5分での発行が可能です。
クレジットカードの発行まで直ぐなので、何週間も待たされることもありません。
ただし、リアルカードに関しては郵送になるので、受け取るまでに数日かかります。
年会費永年無料
セキュリティレベルが高い分、年会費が高くならない?なんて思われる方もいるかもしれません。
でも、「三井住友カード(NL)」は年会費無料で利用できます。
余分は費用が掛からないのも嬉しいですね!
専用アプリから簡単にカード情報を確認できる

クレジットカードを使ってネットショッピングを行う場合などには、通常はカード番号、有効期限、セキュリティコードといったカード情報の登録が必要になります。
「三井住友カード(NL)」の場合には、スマートフォン専用アプリ「Vpass」から簡単に確認できます。
カード番号、有効期限、セキュリティコードは、パソコンの画面からは確認できないので注意して下さい。
日常のリアル店舗などでの買い物では専用の機器に読み取らせるだけで利用できます。
が、カード番号、有効期限、セキュリティコードが必要になることもあります。
その場合も専用アプリ「Vpass」から安全かつ簡単に確認できるようになっているので安心して下さい!
海外旅行傷害保険
最大で2,000万円まで補償して貰える海外旅行傷害保険が付帯しているのも、「三井住友カード(NL)」を選んだ理由です。
私、国内だけではなく海外旅行に行くこともあります。
今はコロナ禍ということもありなかなか行けないですが、この状況が落ち着いたらか直ぐにでも行く予定です。
そんな海外旅行先で病気や怪我をしたり、逆に相手に怪我をさせてしまった場合など、どのようなトラブルが発生するか分かりません。
特に、日本国内と違って海外で病院に行くとかなりの高額な費用を請求されることもあり得ます。
そこで、こういった海外旅行傷害保険が付帯しているのはとても大きいです。
一応、補償内容と保険金額については以下にまとめておきます。
担保項目 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用(1事故の限度額) | 50万円 |
疾病治療費用(1疾病の限度額) | 50万円 |
賠償責任(1事故の限度額) | 2,000万円 |
携行品損害(1旅行中かつ1年間の限度額) | 15万円 ※自己負担:1事故3,000円 |
救援者費用(1年間の限度額) | 100万円 |
貯まったポイントはマイルとの交換も可能
私にとって一番大きいのが、ポイントとマイルとの交換です。
通常、どこのカード会社でもクレジットカードを利用して買い物をするとポイントが貯まります。
貯まったポイントの使い道はカード会社によってまちまちですが、「三井住友カード」で貯まったポイントはマイルとの交換も可能です。
・交換レートは1ポイント = 1マイル
・交換は500ポイント単位
ポイントについては後でもっと詳しく説明しますが、これはとても大きいです!
因みに、ゴールドカードの場合の交換レートは「1ポイント = 2マイル」となっています。
より効率よくマイルを貯めたい方には「三井住友カード ゴールド(NL)」もおすすめです。
三井住友カード ゴールド(NL)は年会費が5,500円かかりますが、飛行機をよく利用される方であれば十分に元を取れるのおすすめです。
最大で7%という高還元率!三井住友カードのポイントについて
三井住友カードのポイントは、最大で7%という驚異の高還元率です!
そのポイントについても説明します。
Vポイントについて
クレジットカードを選ぶ際に気になるのが、クレジットカード利用時に付与されるポイントです。
「三井住友カード」の場合には、Vポイントというポイントが付与されます。
通常、「三井住友カード」を使ってお買い物をした際、200円(税込)毎に1ポイントが貯まります。
還元率にすると0.5%になります。
この0.5%というのは一般的な還元率ですね。
ですが、コンビニ(セブンイレブン、ローソン)や特定の飲食店で利用すると、最大で7%という驚異の還元率になります。
- セブンイレブン
- ローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象)
- ミニストップ
- セイコーマート
- ポプラ
- マクドナルド
- モスバーガー
- サイゼリア
- ガスト
- バーミヤン
- ジョナサン
- しゃぶ葉
- 夢庵
- すかいらーくグループ飲食店
- すき家
- ココス
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- はま寿司
- かっぱ寿司
※ポイント加算対象外の店舗も一部あり
※2023.10.23にチェックした情報です。
私、都内にいる時も旅行先でもコンビニは頻繁に利用します。
マクドナルドもよく利用します。ダブルチーズバーガー大好きで、いつもパティ倍増という贅沢な注文の仕方をしています。
それに、ドトールなんて多い時には1週間に10回ほど利用することもあります。
この7%還元というのはかなり大きいです。
もう少し詳しく説明します。
Vポイントの通常の還元率は、0.5%と普通です。
ですが、上記に記載している店舗で、カードを用いたVisaタッチ決済・Mastercardタッチ決済を行うと、ポイント還元率が5%になります。
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さらに、スマホのVisaタッチ決済・Mastercardタッチ決済を行うと、ポイント還元率が2%上乗せされて、最大で7%という還元率になります。
貯まったVポイントは「マイルとの交換」「他社ポイントへの移行」も可能

Vポイントは貯めているだけでは意味がありません。
使ってこそのポイントです。
使い道としては、景品との交換、マイルとの交換、他社ポイントへの移行、ギフトカードとの交換が主なところとなります。
マイルとの交換
特に、私は全国を旅していると飛行機を利用する機会もあります。
そんな人間からすると、マイルとの交換はとてもありがたいです。
正直、旅をしていると交通費ってめっちゃかかります。
マイルを使って飛行機代を1度、2度浮かせられるだけでもかなり大きいです。
マイルとの交換も、私が「三井住友カード(NL)」を選んだ大きな理由の一つです!
旅好きの方には絶対に三井住友カード(NL)を1枚は持っておくべき1枚です。
・三井住友カードで付与されるのがVポイント
・Vポイントはコンビニ(セブンイレブン、ローソン)、マクドナルド、サイゼリア、ドトールなどで利用すると最大で7%という高還元率
・Vポイントはマイルとの交換も可能
他社ポイントへの移行
貯まったVポイントは、他社ポイントへの移行も可能です。
複数のカードを利用している場合や複数のポイントを貯めている方も多いですと思います。
ですが、最終的にそれらのポイントを一つにまとめられると嬉しいですよね。
移行が可能なポイントについては、代表的なものを以下にまとめておきます。
交換レートは70~80%、500ポイントから500ポイント単位で交換できるものが多いです。
例えば、T-ポイントと交換する場合には交換レートが80%となっているので、「Vポイント500ポイント → T-ポイント400ポイント」となります。
その他のカード仕様・特徴
追加カード
家族カードとETCカードの追加も可能です。
家族で「三井住友カード ナンバーレス」を持ちたいという場合には、家族カードはとてもありがたいです。
もちろん、家族カードの発行も永年無料です。
ETCカードは年会費550円(初年度無料)が掛かります。
ただ、高速などの有料道路を利用する機会があるのであれば、ETCカードの追加は必須といえますね。
それに、家族カードでもETCカードでもポイントが貯まるので、全ての支払いを「三井住友カード」に統一すれば、年間でかなりのVポイントが貯まることになります。
国際ブランド
国際ブランドとして選べるのはVISAかMastercardです。
どちらでも大きな大差はないです。
もし迷った場合には、より加盟店の多いVISAを選んでおけば間違いないです!
入会資格
・満18歳以上
・大学生も入会可
・高校生は入会不可
利用枠
ショッピング利用枠
最大で100万円まで。
通常のお買い物での利用枠です。
キャッシング利用枠
最大で100万円まで
カード総利用枠
最大で100万円まで。
ショッピング利用枠とキャッシング利用枠を合わせた利用総額です。
仮にショッピング利用枠70万円、キャッシング利用枠50万円となっていても、カード総利用枠が70万円となっていれば、
ショッピングとキャッシングの合計で利用できるのは70万円までになります。
合計して120万円になる訳ではないので注意して下さい。
審査は通りやすい?
審査結果は即日きました。
私の場合は、
・年収はサラリーマンの平均年収くらい
・借金はなし(ローンも組んでいません)
・携帯電話料金、奨学金の滞納はなし
・他社クレジットカードを4枚所有
・他社クレジットカードの支払いの遅滞も無し
という条件です。
この条件だと「審査落ち」する可能性は低いと思います。
もちろん、審査には他の要因も絡んできますが、個人的な感覚からすると、審査条件はそこまで厳しくないと考えています。
審査を少しでも通りやすくするためには
ローンを組んでいたり、過去に携帯電話料金や奨学金の滞納履歴があると、審査に影響することもあります。
ローンを直ぐに返済するのは無理でも、携帯電話料金や奨学金の長期滞納は避けるようにしましょう。
直近で長期の滞納をしてしまった方は、しばらく期間をあけてから申し込みを行いましょう。
あと、他社クレジットカードを同時に申し込むのは止めましょう。
こういった情報も信用情報機関という組織を通して各社情報共有されるので、審査に影響します。
「同時に複数枚のクレジットカードを申し込んでいる方はちょっと・・・」となりかねないですからね。
「三井住三井住友カード(NL)」のデメリット
三井住友のナンバーレスカードに限った話ではないですが、やはり、リアルカードにカード番号、有効期限、セキュリティコードが記載されていないと不便に感じる方もいます。
もちろん、専用のスマホアプリから簡単に確認できますが、それでもアプリを立ち上げるという一手間が発生することは避けられません。
あとは、現時点では特にデメリットに感じた点や使いにくいと感じた点はないです。
もし何かデメリット感じる部分があれば、こちらのブログに追加していきます。
まとめ
現在、クレジットカードにカード番号、有効期限、セキュリティコードが記載されていないナンバーレスカードが徐々に人気になってきています。
少しでもセキュリティ面を意識すらなら、ナンバーレスカードは必須です。
既に何社かナンバーレスカードを発行していますが、やはり私のおすすめは「三井住友カード(NL)」です。
カード番号、有効期限、セキュリティコードは専用のスマートフォン専用アプリ「Vpass」から簡単に確認できます。
それに、貯まったポイントをマイルと交換できるのも大きいです。
とくに、飛行機をよく利用される方にはぜひ持っておいて欲しいクレジットカードです。