渋谷スクランブルスクエア
「渋谷スクランブルスクエア」とはどんな施設なの?
100年に一度の再開発によって、新たに生まれた渋谷駅直結の複合施設の一つが「渋谷スクランブルスクエア」です。
2014年に着工し、東棟・中央棟・西棟で構成されています。
東棟は旧東急東横線渋谷駅駅舎の跡地に建設され、2019年11月1日に開業しました。
さらに、中央棟・西棟は東急百貨店東横店の跡地に建設される計画で、完成は2027年を予定しています。
東棟は、地下2階から14階までは商業施設立ち並び、一般的な駅ビルのようなアパレルブランドはもちろん、スーパーマーケットやラグジュアリーブランドが入っています。
また、14階にはNHK放送センターのサテライトスタジオである「プラスクロスSHIBUYA」もあります。
15階には、産業交流施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」があり、ワークショップやイベントなどが開催されています。
17階から45階はオフィスゾーンで、渋谷最大級の広さを誇るハイグレードオフィスになっています。
大手IT企業や生命保険会社、音楽系の出版社などが入居しています。
45階から屋上までは展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」となっていて、渋谷上空229mから広がる360度の景色を眺めることができます。
「渋谷スクランブルスクエア」のおすすめのスポット&ショップ
渋谷スクランブルスクエアといえばここ!「SHIBUYA SKY」
渋谷エリアで最も高いビルの最上階にある屋上展望施設が「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」です。
高さは230mあり、屋上展望空間としても日本最大級になっています。
さらに皇居、東京タワーなどの東京の名所を一望できる360度の景色を楽しむことができます。
壁も天井も全面ガラス張りなので渋谷の空に浮かんでいるかのような気分を味わえます。
ハンモックに寝てくつろぐ「CLOUD HAMMOCK」スペースやソファに座って景色を楽しめるスペースなど贅沢な時間を堪能できます。
天気のいい日にカメラを持っていくと、めちゃくちゃいい写真が撮れます。
それに遠くに富士山を見ることもでき、おすすめのスポットです!
また、夜には東京の街の光がきらめく夜景も楽むことができます。
営業時間は10時から20時(最終入場時間19時)なので、日の出と日の入りが見られる渋谷の人気観光スポットになっています。
チケットは日時指定券なので、入場日と入場時間を事前に決めから購入することが可能です。
チケット料金はWebチケットから購入すると大人(18歳以上)は1,800円、当日窓口で購入すると大人は2,000円です。
シェアオフィスとラウンジの融合「TSUTAYA BOOKSTORE渋谷スクランブルスクエア」
全国で初となる「SHARE LOUNGE(シェアラウンジ)」は、カフェとオフィスがミックスされた空間です。
カウンター、ソファ、会議室などがあり、1人90分1,500円で利用できます。
仕事が快適にできるような施設やアメニティだけでなく、ドリンクやスナックなどもフリーで利用できます。
「SHARE LOUNGE」の外では、約二万冊の書籍がそろっており、併設されているスターバックスコーヒーでドリンクを購入して、ゆっくりと本を選ぶこともできます。
日本初出店「Jose Luis(ホセ・ルイス)」
60年以上スペインの市民に愛されてきたスペイン料理店が日本に初上陸したレストランです。
スフレトルティージャ、パエリア、タパスなど伝統的なスペイン料理を楽しむことができます。
注目は伝統のトルティージャを進化させたシグニチャーディッシュ!
とろけるチーズと玉ねぎ、ジャガイモがマッチし、想像以上の「ふわっ。とろっ。」の食感を楽しめます。
新しい和カフェ「神楽坂 茶寮」
神楽坂の裏路地にある人気カフェ「茶寮」が手掛ける新しい和カフェです。
お茶、デザート、食事全てをたのしめる、カフェ&ダイニングとなっています。
スイーツは抹茶にこだわり、素材とのバランスを追求されており、お食事はダシにこだわり、無添加で国産のものを使用しているのが特徴です。
イチオシは「茶寮パフェ」!茶寮と言えば抹茶です。
アイス、ゼリー、プリン全て抹茶でできていて、香ばしい玄米茶アイスとの相性も抜群です。
サクサク、もちもちいろいろな食感を楽しめます。