アニメ「おそ松さん」
今回紹介するアニメは、六つ子のニートたちの掛け合いが面白すぎる、すこし下品なネタ満載の「おそ松さん」です。
これを見ると元気が出ます。
悩んでいることがあっという間にバカらしくなってしまいますよ。
それでは、紹介していきます。
アニメのあらすじ
この物語は、赤塚不二夫作の「おそ松くん」の六つ子が大人になった設定で、制作されました。
なので、「くん」が「さん」になったんですね。
六つ後の苗字は「松野」。
名前は、「おそ松」「カラ松」「チョロ松」「一松」「十四松」「トド松」で、20歳を過ぎても働かないニート。
実家で暮らし、それぞれが思い思いのニート生活をしています。
そこに、数々の名キャラクターたちが集まり、何かしらの騒ぎが起きます。
基本は一話完結型ですが、場合によっては違うスタイルに変えてくることもあるので、先が読めません。
毎週楽しみにして、期待をいい意味で裏切ってくれる作品です。
見どころ
やはり六つ子で、見た目は似ているのに性格が全然違う点です。
ギャンブラーでバカな長男、ナルシストでガラスのメンタル次男、いじられキャラで、ツッコミ役の三男、根暗で自虐的の四男、テンションが高く天然のバカな五男、腹黒さと甘え上手な六男。
この6人が交わると笑いの化学反応が起こります。
どんなハプニングが起こっても彼らなら乗り越えてくれるでしょう。
また、キャラクターの設定がとても細かくよく考えて設定されており、意外な一面を見ることもしばしば。
物語の進行はテンポがとてもよく、エピソードによっては6人の性格がシャッフルされたりと、遊び心も満載です。
主要キャラ
本作のメインは六つ子ですが、彼らに負けず劣らず個性豊かにキャラクターを紹介します。
イヤミ
名前の通り、嫌味なことばかりのうさんくささを残しているが、本作では、ツッコミを入れることの方が多い。いろいろな職業に扮していて、六つ子の被害によく合う。
キャラの濃さでいえば、上位に入るほどのキャラクター。
チビ太
「てやんでぇ。バーロー。チクショー。」でお馴染みの小柄なキャラクター。
おでんの屋台をやっていて、六つ子はいつもツケで食べている。(おそらくとんでもない金額になっていると思われます…)
登場回数は多め。
橋本にゃー
個人的に好きなキャラクター。チョロ松が好きな地下アイドルで、数話に登場。
ネコのキャラを通していて、トト子に憧れていたが、現在はライバル視をしていて、会うたびに言い争いをしている。イケメンの彼氏と婚約して、アイドルを引退してしまうが、少しして、なぜか復帰。後でわかるが、イケメン彼氏と別れ、子供を一人で育てている。
ひょんなことからトト子と組み、女子プロレスで活躍する。ギャップが面白いキャラクターです。
トト子ちゃん
忘れてはいけないヒロイン。男勝りで勝気な性格をしていて、ボディーブローが得意技らしい。アイドル活動をしているが、職業ではない模様。(つまり無職?)
六つ子達とのやり取りがとても面白く、感情の起伏が激しい。
魚屋の娘で、ストレスが爆発すると冷凍マグロをサンドバックにして殴る。
おそ松が悩んでいると励まし、立ち直らせる言葉をかけるなど青春っぽいシーンもあり。
ハタ坊
オーバーオール姿で「ダジョー」が口癖。普段はぼーっとした性格だが、大企業の社長で、何度も成功を収めている。見た目は子供だが、チョロ松を唸らせるほどの名器を持っている。
たびたび登場し、笑わせてくれるいいキャラ。
まとめ
以上「おそ松さん」を紹介してきましたが、いかがでしょうか?
見れば見るほどにハマっていくこと間違いなしの面白いアニメです。
現在(2021年1月)、三期放送中ですので、ちらっとでも見ていただければ嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
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